リベラルアーツ代表の伊櫻が、婚活・結婚相談所を開設したのは、若い方々が結婚をして家族を持つと同時に、職場や社会で更に活躍することを願うからです。結婚相談所の役割は、結婚したい方々に透徹したアドバイスを送ることです。
人生を素敵に生きる秘訣は、自らが社会で果たす使命を自覚して、人格(人間性と人柄)と個性(才覚と能力)を磨き、自らが素敵な人になることです。素敵な方は、必ず素敵なお相手と成婚して、職場や社会で活躍します。
リベラルアーツは、少人数制の「婚活サロン」を主宰し、最高峰の人間哲学を伝授致します。また、婚活セミナーや、お見合いの練習会も定期的に開催して、受講者が安心して婚活に励めるよう、実践的に応援する所存です。
婚活では自らの生き方が問われます。結婚相手を選ぶ場合の基準、考え方の順序としては、先ず人間性・人柄、次に能力・才覚、そして最後が収入・資産です。長い人生では、お互いの生き方に共感でき、仕事、家族、健康問題など様々な困難を乗り越えながら、何らかの意味で社会に貢献していくことが大切です。人生を共にすべき信頼できる相手を探しましょう。リベラルアーツは、各自が冷静に自己分析をする勇気を持ち、婚活と人生に勝利する端緒を拓けるようにします。
生涯で一度でいいから、素敵な恋をしたい方、そして運命の人に出会って結婚したい方は、少なくありません。
また、結婚はしたいが、婚活を成功させる自信がない方や、漸く結婚できるかも知れない、お相手を見つけたものの、結婚に踏み切る勇気が涌かない方も、おられます。
徒に感傷に浸り、孤独に思い悩む必要はありません。自らの人格力を高めれば、否応なく持って生まれた才覚が目を覚まし、あなたの未来を切り拓きます。
婚活、そして人生でのお悩みがあれば、何時でも、また、何でもご相談くだい。
リベラルアーツの人間力診断は、「人間性とは何か」を解析する、最高峰の人間哲学に立脚しています。あなたの人間性(人格力)を婚活力、結婚力、そして成婚力の視点から高精度で診断できます。
婚活力は、あなたの人格の高さ、素敵度指標です。結婚力は結婚後の幸せ指標、また、成婚力は、素敵な人と成婚する交渉力です。あなたの人間力を診断、解析して、婚活と人生を切り拓きましょう。
晩婚と非婚化が進捗し、恋愛結婚した人の4割が離婚するのは、どういう訳でしょうか。
人生は、自らの臆病との闘いです。人格力を磨かなければ、未来は決して切り拓けません
毎年60万組が結婚し、20万組以上が離婚。その結果、シングルマザー120万人に達し、そのうち、離婚経験者が8割という現実を招いています。
また、結婚する男性の平均年齢は32歳、女性は29歳と晩婚化が進捗し、2015年で生涯未婚率(50歳時の未婚率)は、男性23%、女性13%ですが、非婚化現象も拡大しています。
日本では1960年代にお見合いと恋愛結婚の比率が逆転しました。その背景には地縁、血縁の農村社会が崩壊し、個人が外圧から解放されて、「結婚しない自由」、「離婚する自由」も保障されたという側面もあります。
昨今の結婚事情では、恋愛で結婚する人が87%を占めていますが、恋愛結婚したカップルの40%が離婚してしまいますが、どうした訳でしょうか。
人生は、自らの臆病、そして楽をしたいとの誘惑に打ち勝つ闘いです。人格力を磨き、自分を鍛錬するという労苦を避ければ、未来は決して切り拓けません。そのことは、昨今の結婚と離婚事情が、雄弁に物語っています。
日本では半世紀以上も前に、人口比率が大都市に集中し始め、社会的分業体制も高度化し、同時に核家族化が進捗したと言えましょう。
その結果、個人が真の意味で精神的、経済的自立が求められる時代を迎えましたが、自立した個人として、人生を生きるべきとの認識、自覚が薄い人が多いと思われます。
昨今の離婚の多さを考えれば、男女を問わず、結婚しても、人として自立できていないことが、離婚の引き金を引いているように思えます。また、子の親離れ、或いは、親の子離れが出来ない場合が多いことも、同様の事情を物語っています。
非婚化現象では、2035年には、男性の3割、女性の2割が生涯未婚となるとの予測もあります。人の生き方の問題として、結婚することを避け、家族を持たないことを選択すれば、人生の最終章では多かれ少なかれ、生き甲斐を失っていることは確実です。
人生90年時代を迎え、人は夫々、これまで以上に生き方が問われていますが、人生の最終章こそが、その人の人生で幸・不幸が決まる時ではないでしょうか。
人は夫々人生で、未来の構想を描き、現実の人生を切り拓くべき存在です。それには、自分と現実の世界を見据えた、人生の軌道、シナリオに基づいた資金計画を立て、そして自らを鍛錬することが求められます。
老後破産でのケースでは、病気などの不測の事態に対処できなかった人もいますが、それまでの贅沢、浪費に歯止めが効かず、自宅を売りに出さざるを得ない人もいます。
後者の場合、必ず登場するのが「拘りのキッチン」との別れ話です。現実感覚を失った、見栄の張り代は、高くつくことの典型的事例でしょうか。
人が将来を選択する人生の岐路に立った時、例えば、高校や大学受験、就職活動、或いは自宅の購入、そして資産の形成目的での投資を行う場合など、程度の差こそはあれ、幻想や妄想という、ある種の病気に罹患する人が、一定の割合で存在しています。
婚活でも同様に、現実感覚を失った幻想、或いは妄想に捉われる人が、少なからずいるようです。
表向きは、ある種の恋愛信仰のようにも見えますが、多くの場合その実態は、自己都合による、理想の条件をお相手に求めているに過ぎません。
女性であれば、お相手の収入ばかりが気になる、学歴、肩書信仰の持ち主であり、男性であれば、年齢と容姿に拘泥する、楊貴妃、クレオパトラ信仰の囚人でしょうか。
理想の条件をお相手に求めて、都合の良い人探しをすれば、結果として「婚活疲れた」、或いは「婚活諦めた」という結末が待っています。
利害得失の打算が最優先で、未来に対する甘い夢に浸っても、そうした夢は実現しません。人を見る目を持ったお相手からは、次元の低い下心は必ず見抜かれます。
婚活でも現在の自分の生き方を離れて、仮想現実の別世界を求めれば、自分を見失う結果として、家族を持つという生き甲斐を失うばかりか、存在したはずの人生の軌道も築けないで終わります。
リベラルアーツが唱える「本当の自分」とは、未来を切り拓く、現在の決意と覚悟です。
また、「素敵なお相手」とは、生き方、人生観で共感が得られるお相手です。
婚活に励む人は誰もが、素敵な人と出会い、そして成婚したいと願うでしょう。素敵な人とは、人間性と人柄の優れた人ですが、自立心と主体性を持って生きている人とも言えます。
リベラルアーツの婚活力診断は、人間力診断と同義であり、人格力(人間性と人柄)の指標です。人格力(人間性と人柄)こそが、お相手選びの絶対的条件です。
年齢、体格(容姿)、学歴、職業、収入、資産、そして趣味と嗜好などは相対的基準です。それも優れている、或いは自分の好みに合っている方が良いに決まってはいますが、そうした基準でだけで結婚相手を選ぶと、詰まらない人生が待っています。
あなたが成婚するお相手は、婚活力診断で同じ点数を採る人です。その理由は、人格力が違い過ぎる人同志では、成婚できないことにあります。婚活に励む方は、自分の人格力次第で、成婚するお相手は、変わることを良く承知しておくべきでしょう。
あなたが素敵な人であれば、素敵な人と成婚することは、難しくはありません。考えるべきは、素敵な人とは、どういう人かということ、また、あなた自身が、素敵な人となるには、どうすべきかということです。
リベラルアーツが、成婚すべきお相手の絶対的条件として、人格力の高さを挙げていることには、大きな理由があります。
人の人格力には、信じ難い程の大きな個人差が存在しています。人格力の差は、最終的には各個人間で才覚と能力の違いを生み出しており、人生と結婚生活の成否を左右する、決定的要因です。
日本人と外国人とでは、国籍、人種、民族、言語、宗教、文化、慣習などに大きな違いがあります。また、男女の間でも、肉体的差異の他、男女の役割、特質の違いから、身体能力の他にも、自分の子供を含めて人に言葉を教える能力には相当の差があるでしょうか。
しかし、少し考えてみれば分かるとおり、日本人と外国人、そして男性と女性も、同じ人間であり、その違いをいくら強調してみても、人としての共通項の方が圧倒的に大きいはずです。
人格力の差は、日本人と外国人、また、男女の違いを遥かに凌駕する個人差を生み、最終的には、才覚と能力の差異となって顕在化します。
コミュニケーション能力も、人に働き掛けを行うという意味で、人格力次第の才覚、能力です。婚活現場のお見合いや交際で、男女の違いを強調するコミュニケーション講座などは、左程には役に立たないでしょう。
人の人格力は、時々刻々と上下に変動しますが、人格力を移動させる昇降機が常日頃、何処で停止しているかが、以下で示す人格力の本籍地を決める大きな問題です。
本籍地である「3つの世界」とは、「欲望と感情」、「理性と良心」、そして「志と使命感」の世界です。
社会を支える人は、職業の如何に拘わらず、人としての思考回路を持った、5人に1人の「人生の実業家」です。人生の実業家とは、未来の構想を描き、資金計画を立て、自己鍛錬を行う人を言いますが、5人に1人は必ずしも特定の人に固定している訳ではなく、入れ替わりがあります。
人格力が高まる程、(自我に組み込まれた)思考回路の制御装置の性能が向上し、高速度の思考回路(知性と教養)が稼働、機能します。人が人であることの証左は、現実の問題を解決する、知恵と洞察力を生み出す思考回路を有することです。
人の思考回路の基本的機能は、それを意識していなくとも、何か起きた時、そして行動を起こす時、先ず、事実関係を認識し、次に何が事の本質なのかを分析し、更に、どうすべきかとの行動計画を立案し、最後に効率的に実行に移そうと考えることです。
人は思考回路の性能如何で、人生が決まると言って過言ではありません。その鍵を握るのは志の高さですが、人格力と思考回路の関係を示せば、以下のとおりです。
人格力の本籍地 | 思考回路の機能 | 知識、認知力 | 理解力、感性 | 判断力、行動 | 知恵、洞察力 |
志と使命感 | → | 高くて深い | 理論と道理 | 是非弁別 | 高くて深い |
理性と良心 | → |
| 事例と教訓 | 利害得失 |
|
欲望と感情 | → | 低くて浅い | 人との因縁 | 好き嫌い | 低くて浅い |
人生の軌道は、人格力如何で、「蘇生と向上」の道、そして「惰性と堕落」の道に大別できます。
素敵な人は、自らの決意と覚悟、或いは志と使命感で未来を切り拓きます。臆病な人は、怠惰(怠け癖)と吝嗇(ケチ)が、行動の特徴であり、苦難を回避することばかりが得意で、未来は切り拓けません。
あなたが成婚すべき素敵なお相手とは、生き方で共感が得られる人であり、結婚後、苦難に遭遇しても、構築した信頼関係を維持できるお相手です。
婚活では、お相手との折衝能力が問われますが、何を以って自分の人生の幸せとするのか、確かな軌道、シナリオがなければ、共に過ごすはずの人生の在り方について、何も訴えることができません。
素敵なお相手は、自分の人生で未来の構想を持った「人生の実業家」と言えましょう。婚活は、面接試験のみの採用人事という側面があること忘れてはいけません。
自分の人生の在り方について、自立した考えや、確かな構想がない人は、お相手に何を聞かれても、何もまともには答えられないため、不採用となることは確実でしょう。
そうした人は、結婚するお相手も、欲望と感情の世界の住人ですので、結婚生活で何らかの苦難に見舞われれば、直ぐに離婚の危機が訪れます。それ故、恋愛で結婚した人4割が離婚するという現実を招いています。
素敵な人は、お見合いで成婚する場合も、人格力の高さから、お相手に対する理性と感情が一致します。それは、成婚する人が、志と使命感の世界の住人であれば、より高度な感情ともいうべき、「感性と情熱」が発言力を持つからです。
婚活に励む方は、「人生の実業家」として志を立て、人生のシナリオを描きましょう。
自らの人生の軌道上で、人生を共にする同志とも言うべき伴侶を探すことです。
男女の歴史的、社会的役割、特性には、それ相当の違いが存在します。
男性の役割、特性は、スペシャリスト(特技を開発)として、職業的、社会的「一芸磨き」により、自己の社会における存在価値を確保することが最優先です。女性は、ゼネラリスト(何でも屋)として、家庭を構築する「基礎体力」が大切です。
それ故、婚活する女性は、仕事ができる男性を、また、男性は、家庭を築く基礎体力を持つ女性を探しましょう。
日本では1960年代に、地縁、血縁の農村社会が崩壊し、男性、女性の如何を問わず、個人として精神的、経済的自立が求められています。それは、婚活する男性、女性とも自らが社会で果たす使命、役割を見出すため、何らかの「+α」の才覚と能力を必要とする時代が到来しています。
しかし、人類が生き残りを賭けた歴史上から、また、現在の世界国の社会的慣習からも、女性が社会で活躍することは、何ら不思議ではありません。高度経済成長時代の日本では、専業主婦という職業が一時的にも存在したことの方が、異常事態かも知れません。
男性は、自らの存在価値を示す稼ぎが、最優先ですが、女性は家庭を築くという役割、特質からは、稼ぎは男性の半分から6割もあれば、充分でしょうか。
家庭は、現在の社会を支え、未来の人材を社会に送り出す、最小の人的集団、社会的単位です。結婚すれば、夫婦によって多少の比重の違いこそあれ、男女の役割、特質の近いから、男性側が多くを稼ぐことは当然です。
結婚しないことは、自己実現の方途、可能性をそれ相当に失いますが、更なる問題の所在は、何らかの「+α」をどう考えるかにあります。結論を述べると、かたちの如何を問わず、夫婦での社会貢献こそが、夫婦での幸せを実現する道、方策でしょうか。
世の中には、素敵な人は沢山、存在していますが、恋愛でもお見合いでも、素敵な人同士が出会えば、即断即決で成婚してしまいます。
その理由は、人格力が高い素敵な人同士であれば、人格力以外の相対的条件のことは、結婚に際して気にならないことにあります。
素敵な人は、いわゆる「運命の人」も多くいるはずです。お相手が素敵な運命の人であれば、そのうちの誰でも良く、出会いの機会には、瞬時に「お気に入りのセンサー」(人を見る洞察力、感性)が、その威力を発揮します。
他方で、自らの人格力が欲望と感情の世界に本籍地を有する場合、お相手の人格力(人間性や人柄)は2次的問題でしかありません。
また、常日頃は、理性と良心が働く人でも、婚活では、年齢や体格(容姿)、学歴や肩書、収入と資産など、条件面にばかり目を奪われ、甘い夢が造り出す仮想現実(幻想)の世界で、自分を見失う傾向があるようです。
打算に基づく甘い夢に浸っている人は、出会ったお相手が如何に素敵な人であっても、それを察知する洞察力、感性が働かないので、いくら婚活しても、結婚したいと思える人とは出会えません。
以上で述べたとおり、男性、女性を問わず、人格力(人間性と人柄)による「3つの世界」のいずれに本籍地があるかによって、婚活でも人生でも、未来を切り拓けるか、その結果が分かれます。
婚活では、先に解説した「3つの世界」の本籍地が如実に現れますが、その状況を示せば、以下のとおりでしょうか。
邪な欲→好き嫌い(感情)→妄想の世界→欲望の中毒症状で、出口のない迷路に陥る 甘い夢→利害得失(打算)→幻想の世界→妄想と現実が混在し、自分の姿を見失う 深い志→是非弁別(善悪)→現実の世界→忍耐力と地道な努力で、未来を切り拓く |
婚活で本当の自分と素敵なお相手を探すためには、「人生の実業家」として志を立て、人生のシナリオを描き、自己を確立することが最優先です。
志とは、未来の構想、資金計画、そして人材の育成を意味しています。ここでの人材の育成とは、先ず、自分の人格磨きです。
成婚するお相手は、志と人格力が同じで、人生を共にする同志とも言えます。自分の人格力を上げれば、人を見る目(洞察力、感性)が養われ、自らの人生の軌道上で待っているであろう、素敵なお相手を発見できます。
他方で、自分の未来について、まじめに考えていない人は、人生の軌道敷そのものがないので、素敵なお相手とは、そもそもが出会えないことも、承知しておくべきでしょう。
婚活中に、もっと素敵な人がいるのではないかという期待を抱くのは、もっともかも知れませんし、そうではないかのかも知れません。考えるべきは、あなたにとって、そのお相手が何故、或いは何処が素敵なのかです。
譲ってはいけない結婚相手選びの絶対的基準は、人間性と人柄ですが、人格と言っても良いでしょう。次の基準は、才覚と能力ですが、人間性と人柄に密接不可分であることからは、その人の個性とも考えられます。
素敵な人は、志を持って生きています。お相手選びで最も大切なことは、互いの生き方、人生観に共感できるかということです。
自分とお相手が、人生を生きる上での原点、そして、長い人生で遭遇するであろう、様々な苦難を乗り越える、人としての気骨、勇気が大切です。
また、婚活では、お相手に対する働き掛けの質が問われます。婚活は、筆記試験のない採用人事との側面が大きいことを認識しましょう。素敵なお相手から採用を勝ち取るには、折衝能力が大切です。
誰もが自分を正しく映す鏡は持っていないので、婚活では、自らを映す鏡(有能な婚活アドバイザー)を確保することが、最優先の課題ではないでしょうか。
何を以って、自分の志、使命とするのか、未来の構想を描き、その実現に向けて、具体的行動を起こすことです。
また、知性と教養(高速度の思考回路)を磨くため、自らを実践的に訓練することが不可欠。
人は誰もが、持って生まれた才覚を人の役に立てた時に、絶対的幸せを掴みます。婚活とは多少大袈裟に言えば、その人生の軌道上で、人生を共にする同志を糾合する闘いでしょうか。婚活力向上の具体的プロセスを示せば、以下のとおりとなります。
志と使命感(現在の決意と覚悟)↑→人格力(人間性と人柄)↑→自我の制御装置の機能↑ →思考回路の機能(知恵と洞察力)↑→才覚と能力(個性)↑→対人折衝能力(働きかけ)↑ →感謝と激励の行動↑→自己実現(絶対的幸せ、例えば、素敵なお相手と成婚)
人の未来を切り拓くのは、志と使命感(情熱)です。志と使命感こそが、人格力を高め、自我に組み込まれている制御装置を稼働させ、知性と教養という高速度の思考回路を呼び起こし、才覚と能力(個性)を目覚めさせる原動力に他なりません。
才覚と能力で、高い位置を占めるのは、人に働きかける才覚、対人折衝能力ですが、人格力を高めてこそ、持って生まれた才覚、能力も磨かれます。人生は、如何に多くの人に励ましを送り、働きかけを行えるかで、最終的には自己実現の達成度が、左右されます。
人格力、婚活力の向上を図るためには、日常生活から離れた時間を持ち、自己を確立することが大切です。
また、自分を現実の日常生活の中でも、実践的に鍛錬する必要もあります。
毎日の生活では、非日常と日常生活の定期的な往復も、求められます。
世界の超一流の人物とその哲学と思想に触れ、「励ましの世界」を感得し、人として精神的に自立することが、先ずは最優先で取り組むべき課題でしょうか。
超一流の人物は、自らが遭遇する大きな苦難を乗り越え、圧倒的な人格力、使命感をもって、励ましのメセージを多くの人に送り続けています。
例えば、アメリカ公民権運動で指導的役割を果たしたキング牧師や、人種差別撤廃の獄中闘争一万日を闘い抜いて南アフリカの大統領に就任したマンデラ氏の人生の軌跡から学べることは多いでしょう。
インドで展開したイギリスからの独立運動で、非暴力、不服従を唱えたインドのガンジー氏は、両者の先駆者でしたが、ひとりの人物の働きかけが、想像もできない程、大きな影響力を持つことの歴史的な事例です。
また、自分の精神世界を広げるため、詩人や文学者や芸術家(詩歌、小説、絵画、音楽、演劇)、実業家の世界を知ることも良いでしょう。更には、名作とされる小説など活字文化に親しみ、一流の音楽を聞いては、どうでしょうか。
一流の芸術家の作品は、必ずと言って良い程、人生の苦難を乗り越え、苦悩を突き抜けた精神闘争の歴史が刻まれています。休日は、美術館、博物館、図書館などを訪れることもお勧めします。
そんな固いことを言われても困るとおっしゃる方は、プーシキンの「オネーギン」や、バリザックの「谷間の百合」など、恋愛小説の傑作を読んでは如何でしょうか。
人生は、自らの臆病との闘争であり、負ければ不幸が待っています。人生の実業家として、人生の軌道を想定し、具体的にシナリオを描いてみましょう。
自分が描いた構想の実現に向けて、忍耐力をもって地道な努力を継続し、日常での行動では「一手の効率」を上げた人が、人生で勝利します。
まず、男性、女性とも、職場の第一人者になる訓練を自分に課してみましょう。職場の上司でまともな人は、5人にひとりという現実の世界で、実力を磨くことが、未来を切り拓く人格力と才覚磨きの原点でしょうか。
先ずは、会社の業務全体像を掴み、事業での資金の流れと人材の育成という大局的視点から、職場で自分の役割を見直し、仕事の効率を上げることを考えましょう。また、自分の活躍の場を広げるため、資格試験に挑戦するのも良いでしょう。
人がそうした決意と覚悟に立った時、職場や家族の事情などで、何らかの困難、不都合な事態に遭遇することも、試練が襲うというお約束であり、多くの人の経験則です。
およそ事態を打開できるとは思えない状況でも、心を落ち着けて、強気に事態を乗り切る算段をつけることが大切です。
試練の時とは、人格力、才覚、特には忍耐力が試される時です。毎日の生活でも、少ない時間で目標を達成するため、学びと行動の効率を上げる、創意と工夫が求められます。
朝は早起きをして、生活のリズムを確立しましょう。試行錯誤をしつつ、「一手の効率」を上げるため、「朝勝ち、昼勝ち、夜勝つ」との必勝型の生活習慣を身に着けけましょう。
婚活の行方を決めるかも知れない、人のコミュニケーション能力、或いは対人折衝能力の本質とは、何でしょうか。
それは、先に述べたとおり、人格力が高くなれば覚醒する、人に励ましを送る才覚と能力です。
対人折衝能力の如何は、特定の個人に対する場合、そして複数、或いは不特定多数に働きかける場合に大別されます。
前者は、働き掛けを行う個人の特質を理解して行うことが必要ですが、後者は、同時に様々な人に働きかけを行うという意味で、リーダーシップが問われます。
婚活でのコミュニケーション、折衝の在り方は、出会ったお相手次第ですが、1対1の対話能力が問われます。それには、お相手の人格力と行動基準(問2の1.でいう「3つの世界」での本籍地)を見究めることが先決でしょうか。
お相手が、「志や使命感」とは程遠い、「欲望と感情」の世界の住人であれば、次元の低いご機嫌取りでしか成婚できません。お相手の女性がいくら美人であっても、また、男性側の稼ぎが良くても、結婚生活では、「こんなはずではなかった」という結末が待っています。
また、自分の人格力を高めないと、お相手の真の姿は見えないことや、また、お見合いでは、自分の生き方の姿勢が、出会いの一瞬に凝縮されることも自覚しておくべきでしょう。
素敵なお相手との折衝では、その感性に訴えることが大切です。先ず、人生を共に過ごして安心、安全であること(勇気、未来を切り拓く才覚)、次に一緒にいて面白いこと(知恵と洞察力、ユーモアのセンス)、最後に人生観で共感し、信頼関係を構築できること(忍耐力、志と使命感)をさりげなくアピールしては、如何でしょうか。
1人の人の人格力、人間性と人柄を見抜くことは、それ程には簡単ではありません。
常日頃は、人格者、良識人と思われていた人が、自分の利害が絡んだ場合には、態度や言動が豹変することも、珍しくはないからです。
人の人格力を測る取り敢えずの視点は、その人に好感を持てるか、信頼して良いか、そして未来を切り拓く才覚があるかというところでしょうか。
リベラルアーツの成婚力診断では、最初の視点が人格と交渉力、次が主体性と生活力、最後が才覚と能力を測るものとしていますが、その人の言動、行動を日常の一時的な断面で判断すれば、見誤ることも多いと思われます。
その人の人格力と不可分である、判断と行動基準は、何処にあるのかを見極めることが肝心です。人の人格力の傾向性は様々でも、「3つの世界」での本籍地を、必ず何処かに定めています。
対人折衝能力では、お相手の嘘や、隠し事の有無を見抜く眼力(洞察力)も、必要とされる場合があります。お相手は必ずしも、嘘や隠し事をしているとの自覚がない場合もあり、お相手やその家族の出来事などで、話が複雑になった時は、殊更に要注意です。
そうした場合は、面倒でも事実関係の一貫性、整合性を確かめることが必要です。また、お相手が交際、成婚時に、何らかの隠し事を抱えている懸念がある場合は、結婚生活で最も大切な信頼関係を築けない恐れがあります。
従って、隠し事の懸念がある場合は、結婚生活で何らかの苦難に襲われた時、離婚という憂き目に逢う公算が大きいので、勇気をもって問い質しましょう。
あなたは、自分は未だ若いし、婚活を始めるのは時期尚早、或いは、仕事だけでも大変であるため、婚活どころではないと思っていませんか。
結婚はそのうち、何とかなるはずと考えているのであれば、大きな錯覚です。婚活でも受験や就職と同様、それ相当の準備、「助走期間」が必要です。就活での苦労を想い起こしてください。人生の伴侶を見つけることは、就活以上の大事業かも知れません。
婚活、そして人生でのお悩みがあれば、何時でも、また、何でもご相談くだい。
リベラルアーツの「婚活必勝講座」、そして「婚活セミナー&模擬お見合い」では、究極の人間学に基づき、昨今の恋愛、結婚、離婚など事情を踏まえ、参加者の誰もが素敵な人と成婚できるよう、婚活と人生における勝利の方程式を伝授します。
講座やセミナーでは、お見合いに関心のある方には、参加者同士のマッチィングを行って「模擬お見合い」も実施します。また、講座、セミナーの終了後、希望者がおられる場合は、恋愛と婚活、そして人生相談にも無料で応じます。
人生90年時代を迎えましたが、あなたは人生の最終章では、何をしている方でしょうか。
婚活する方は、自分の人生のシナリオを描いてみましょう。人は自分の「人生の実業家」です。事業を成功させるためには、自らの人生観を確立し、人間性と才覚を磨くべきでしょう。
人生で素敵な配偶者を得るには、素敵な生き方が求められます。配偶者探しでは、否応なく、その人の生きる姿勢が出てしまいます。
婚活、そして人生でのお悩みがあれば、何時でも、また、何でもご相談くだい。
大学では、ロシア文学を学び、外務省で37年間、勤務。その間、多くの人の生き様を見て来ました。私生活でも、親の病気や介護、子供達の教育問題も乗り越えており、人生で直面する問題にも適切なアドバイスを送れます。
リベラルアーツは、誰もが婚活できるような料金体系です。質の高い良縁ネット・データ・ベースでお相手探しを行いますが、当相談所は入会金、登録料、月会費、更には成婚料も安く抑えています。
婚活希望者に対する事前の出張面談、婚活中の交際相手に関する相談など、必要に応じて仕事や人間関係など日常生活で直面している問題にも対応します。また、成婚後も、人生設計など相談に応じます。
初めて婚活する方や、1年以内の短期間で成婚したい方は、本格的活動に向けた心構えを持ち、また、無理のない婚活計画を立てる「助走期間」期間が必要です。
参加者は入会の如何を問わず、事務所で開催する1回60分で全5回シリーズの婚活必勝講座を受講します。開催日時は各自の都合に合わせますが、3か月以内の受講が前提です。コースの内容は、1.婚活の心得(昨今の結婚と離婚事情を踏まえたオリエンテーション)、2.お見合い相手と結婚相手を選ぶ基準、3.婚活力診断(生き方改革の勧め)、4.成婚力診断(プロフィールの作成要領)、5.お見合いと交際、結婚の心得を基本とします。特に受講講座のテーマについて、ご希望があれば、変更することも可能です。
リベラルアーツは、良縁ネットに加盟しています。入会された方のお見合い相手探しでは、良縁ネットの提携先を含めて、全国規模で登録されている38,000人のネット会員に、スマホからでもアクセスが可能です。お見合いのお申し込みは、1か月間に50人まで、気になるお相手に対して自分で行うことができます。
アドバイザーは、リベラルアーツに入会した方が、お見合いから交際を経て、成婚に至るまで、定員5名までとする少人数制で、各ステージで適切かつ親身なアドバイスを送ります。結婚のお相手を探す誰もが、「素敵な人」と成婚できるよう、事前にガイダンスも提供しますが、必要に応じて「婚活助走コース」を受講して頂きます。
あなたは、結婚はしたいものの、結婚相談所での婚活を躊躇していませんか。
恋愛結婚できないことが恥ずかしいのでしょうか、それとも、お見合いと交際をして、結婚する自信がないのでしょうか。
恋愛結婚とお見合い結婚とでは、最初の出会いの機会が異なるだけで、本質的な差異はありません。「素敵な人」は、お見合いでも、素敵なお相手と成婚します。
また、自分に自信のない方は、ピンチこそチャンスです。現状打破の突破口を拓きましょう。
結婚相談所での婚活を躊躇している方は、婚活・人生相談(事例紹介)も、お読み頂ければ、幸いです。婚活、そして人生でのお悩みがあれば、何時でも、また、何でもご相談くだい。
勝ち負けは人の世の常なれど 最後の勝利を仏にぞ祈らむ(戸田城聖)
鳳の空をぞ翔ける姿して 千代の命に暮らしてぞあれ(同上)
人生は、「四苦八苦」などとも言われますが、どういう意味でしょうか。
四苦とは生老病死です。残りの四苦は、求めるものが得られないこと、栄枯盛衰を免れないこと、愛する人と別れること、そして憎んでいる人と会わざるを得ないことです。
最初の四苦では、病気とは無縁である人もいると思われませんか。しかし、人は誰でも程度の差はあれ、罹患している病があります。それは、臆する病、「臆病」という病気です。
人生は、自らの臆病との闘いではないでしょうか。臆病は、怠惰・懈怠と表裏一体です。臆病を打ち破り、婚活と人生で勝利の道を拓きたい方、ご相談をお待ちしています。
リベラルアーツは、良縁ネットの相談室、神奈川県の「恋カナ!」パートナーを務めるとともに、最高峰の人間哲学に基づく、婚活・人生必勝講座を独自に開催しています。
友だちになられた方には、良縁ネットのお見合いパーティーや、リベラルアーツなどが主催するイベントをご案内します。
診断を受けられた方には、良縁ネットのお見合いパーティーや、リベラルアーツなどが主催するイベントをご案内します。